SUPの歴史

SUP(Stand Up Paddle boardの略)の歴史はとても古く、古代ポリネシア文明ごろからあったとされています。当時、島民たちがサーフィンをしているところ、ハワイの王様や貴族たちが皆の安全を立って見守るためカヌーのパドルを使用したことがSUPの原点ともいわれています。
 
60年代はワイキキ・ビーチで働くビーチボーイたちが、観光客を載せるアウトリガーカヌーのパドルを使ってロングボードで波乗りを楽しんでいたためハワイでSUPは「ビーチボーイスタイル」とも呼ばれています。
一時はショートボードやロングボードなどに圧されて姿を消していましたが、2000年頃から復活してきました。
 
波に乗らずとも立っていられるので、島を一周したり、川や湖で遊んだりと、フィールドが増えることで客層もどんどんと広がっていきます。
現在はWAVE、RACE、レジャーと大きく3つにわかれ、年々人数が増加しています。

ハワイの屈強な身体を持つ伝説的ビッグウェーバー、レアード・ハミルトンやデイヴ・カラマが波のない時のトレーニングとして取り入れていたスタンドアップパドルサーフィン

ハワイの屈強な身体を持つ伝説的BIG WAVER
レアード・ハミルトンやデイヴ・カラマが波のない時のトレーニングとして取り入れていたスタンドアップパドルサーフィン

SUPの歴史

SUP(Stand Up Paddle boardの略)の歴史はとても古く、古代ポリネシア文明ごろからあったとされています。当時、島民たちがサーフィンをしているところ、ハワイの王様や貴族たちが皆の安全を立って見守るためカヌーのパドルを使用したことがSUPの原点ともいわれています。
 
60年代はワイキキ・ビーチで働くビーチボーイたちが、観光客を載せるアウトリガーカヌーのパドルを使ってロングボードで波乗りを楽しんでいたためハワイでSUPは「ビーチボーイスタイル」とも呼ばれています。
一時はショートボードやロングボードなどに圧されて姿を消していましたが、2000年頃から復活してきました。
 
波に乗らずとも立っていられるので、島を一周したり、川や湖で遊んだりと、フィールドが増えることで客層もどんどんと広がっていきます。
現在はWAVE、RACE、レジャーと大きく3つにわかれ、年々人数が増加しています。

ハワイの屈強な身体を持つ伝説的ビッグウェーバー、レアード・ハミルトンやデイヴ・カラマが波のない時のトレーニングとして取り入れていたスタンドアップパドルサーフィン

ハワイの屈強な身体を持つ伝説的BIG WAVER
レアード・ハミルトンやデイヴ・カラマが波のない時のトレーニングとして取り入れていたスタンドアップパドルサーフィン

ボードの種類について

大きく分けて4つのタイプに分かれます。それぞれのタイプに素材、長さ、幅、厚さ、重さや、コンケーブ(溝)、ロッカー(角度)、フィンの数、フィンの種類なども関わってくるので、レベルや用途に合わせて変えていくことをお勧めします。
 
・波を乗るWAVEボードタイプ
 ボードの裏側にコンケーブという水の流れを作り、より波をつかみやすくしている構造で作られています。インフレータブル(折りたたみ)タイプも出て来てます。
 
WAVE用

WAVE用


・レースなどに使用するレースボードタイプ
 直進性に優れるように、カヌーのような形をしてます。ボードの裏側に深いV字をつくることで、安定性と推進性をアップしてます。
 
RACE用

RACE用


・川や湖、海とオールラウンドで使用できるレジャーボードタイプ
 フラットウォーターで使いやすいタイプ。種類はEPS素材のものからインフレータブルタイプといった折りたたみが出来るタイプもあります。
 オールラウンドに使用できるように作られているので、初心者の方にはおすすめです。
 
レジャー用

レジャー用


・ライフセイバーなどが使用するレスキュータイプ
 ボードの素材がソフトップス(柔らかいタイプ)で、ボードのデッキの部分に救助の際に持ってもらう部分が多数設置されてます。
レスキュー用

レスキュー用

道具について

◯スタンドアップパドルボード

SUPボード

TUFLITE


インフレータブルボード

インフレータブル


SUPボードの特徴はその大きさにあります。長さと幅と厚みをとることで、ボードの上で安定して立っていることが可能になりました。
現在取り扱うメーカーも増え、さまざまな素材を活かしたボードが作られています。
大きく分けていくと、従来のポリウレタン素材から作るサーフボードと同じウレタンボード、SURF TECHでも有名なTUFLITEというEPS素材を活かしたエポキシボード、そして空気で膨らめていくインフレータブルボードです。
 ※近年カーボンを使用したボードなど、素材もどんどんと進化してます。
 
GREEN MOUNTでは岩場に強いインフレータブルボードを使用しております。
 

◯パドル

SUPパドル

SUP パドル


手に持って漕ぐ時や、波に乗った時の方向転換やスピード調整などに使用します。
パドルは長さがあるので、自分にあったパドルを選ぶ必要があります。素材はアルミ、ステンレス、カーボンなど。ブレード部分も硬いカーボンタイプや、ゴムなどの素材もあります。
シャフトの部分は、1本もの、何本かを組み合わせているタイプ、伸び縮みするアジャスタブルパドルなどもあります。
 
GREEN MOUNTでは、カーボン素材でシャフトがアジャスタブル、ブレードがゴムの素材を使用しているので、幅広いお客様に対応してます。
 

◯リーシュコード

リーシュコード

リーシュコード


SUPボードと自分をつなげる命綱です。基本的にはボードに横に乗った時の後ろ足に装着します。
長さと太さ、そしてどのぐらい伸びるのかが重要になってきます。
※注意しなければならないことは、リーシュコードはゴム素材でできているので、長期の使用にて劣化してくると切れることがあります。
 
GREEN MOUNTではSumr(メーカー名)の9サイズを使用しており、使用前に劣化度のチェックを行っております。
 

装備について

水着
濡れても良い格好
寒くなった時に羽織れるもの(濡れても良いもの:カッパ等)
飲料(ペットボトルなど)
防水カメラ(※防水携帯は生活防水なのでNGです。カバーがあれば可)
 
※足もとは怪我のないようにブーツを装着します。
※天候や時期によってウェットスーツを着用いたします。

乗り方、漕ぎ方について

通常ボードの上に立つというイメージがあると思いますが、寝ても・座っても・立ってもなんでも有りです。
ボードの上に乗っている間、体は微妙な水の動きを感じてバランスをとり続けるので、身体の内側の筋肉にとても有効的に鍛えることができます。
だんだんバランスが取れるようになると、立ち上がったり、ボードの上で前に行ったり後ろに行ったり、横に向いてサーフィンの立っているような感覚を味わったりと、自由度が増えていきます。
 

最近は水上YOGA(ヨガ)も人気があり、SUPボードの上で体のバランスを整え、水の上での瞑想など、普段では味わえない体験ができるようになってきました。今後も様々な組み合わせが増えていくことだと思います。
 
漕ぎ方に関しては、さまざまな方法があります。
体を鍛えるためにフィットネス感じにさまざまな持ち方もでき、体を効率良く引き締めることができます。
前に進むだけではなく、横に移動したり、後ろにバックしたり、回転させたりと行きたい方向に漕げるようになっていきます。

フィールドについて

波を使ったサーフィンとは違い、SUPでは様々なフィールドがたのしめます。
カヌーなどと比べても目線が高く、透明度の高い川や海などで漕ぐと興奮が止まない事でしょう。
 
-フィールド-
湖や川、海などでゆっくり水上散歩
波を使ってSUPサーフィン
釣りもできます。
お子さんを乗せてもクルージングできます。
 
水がある、あらゆるシーンに適応できるので、遊びのフィールドが広がります。

 
トローキの滝
 
トローキの滝

フィールドについて

波を使ったサーフィンとは違い、SUPでは様々なフィールドがたのしめます。
カヌーなどと比べても目線が高く、透明度の高い川や海などで漕ぐと興奮が止まない事でしょう。
 
-フィールド-
湖や川、海などでゆっくり水上散歩
波を使ってSUPサーフィン
釣りもできます。
お子さんを乗せてもクルージングできます。
 
水がある、あらゆるシーンに適応できるので、遊びのフィールドが広がります。

安房川
 
トローキの滝
 
トローキの滝

GREEN MOUNTのSUPコース

屋久島の魅力を最大限に活かした豊富なコースやプランをご案内してます

SUP半日・体験

スタンドアップパドルボードを半日かけて、体験できるコースです。時間が空いている方にもオススメ。

 

SUPのんびり1日

スタンドアップパドルボードをのんびり1日楽しむコースです。昼食はスタッフと一緒に楽しみましょう。

 

SUP YOGA(ヨガ)

水の上でヨガを体験できるコースです。大自然の中での水上YOGAで、心も体もリフレッシュしよう。

 

 SUP早朝(日の出)

早朝からSUPに乗って、空いている時間に水上散歩を楽しむコースです。朝日を浴びてより良い一日を。
 

SUP水族館

SUPを使って屋久島の海を覗きにいく、シュノーケリングツアーです。お子さんがいる家族にもオススメです。